船橋農業は大規模消費地に隣接して発展を遂げてきています。 都市型農業の課題に直面していますが、その中で若手後継者も頑張っており、我々は「次世代につなぐ船橋農業」を合言葉に農作業のお手伝い(援農)を行っています。
野外での土いじりで汗水流しながらの半日の仕事ですが、ストレスもなく休憩時間の談笑は楽しいひと時です。
現在、コロナ禍で十分な活動はできていませんが、16軒の農家さんにひと月延べ150人の会員が出かけています。
また、作業を通して農家さんのご苦労がよく分かる他、普段接することが出来ないプロの技術にふれることが出来ます。
エダマメの除草 22.3
トマトの支柱立 22.3
遊休農地3カ所(約5,500㎡)で野菜の栽培をしています。
(2019年度 延べ参加人数 約1,300人)この活動では、遊休農地の活用、会員の農業技術の向上、収穫物の福祉施設への提供、収穫体験の場の提供を行っています。また、会員が集まり共同作業を行うことにより会員同士の交流にも役立っています。
圃場での作業
農業機械研修
当クラブで栽培した農作物の園児、学童、一般市民の皆さんなどによる収穫体験、福祉施設や子供食堂への提供を通じ、学習支援、福祉への貢献を図っています。
アグリツアーの様子
サツマイモの収穫体験
当クラブで栽培した作物の一部は、クラブでの直売や農家のイベントで販売しています。販売するために必要な作物の品質確保、包装などは農家での援農活動に役立つとともに販売イベントでは市民の皆さんとの交流にも努めています。
援農クラブ直売会
農家の直売会